2020年5月20日(水)の18時過ぎのことです。
ふと給湯器のパネルに目が行くと「運転」のLEDが点滅していて、時間が表示されるところに「9 20」と数字が点滅してしているじゃあ有りませんか。
こりゃ~時計の機能が変になっちゃって、もう夕方なのに「9:20」と表示されちゃっているのかと思い「運転」をOFFにしてONにしてみましたが・・・同じ表示がでます。
ネットで"給湯器 920エラー”で検索してみると・・・エコジョーズの給湯器に使われている中和器の寿命が近づいていて、あと1ヶ月もすると突然停止するとのこと。
慌てて、給湯器の説明書に書いてあるサービスセンターに連絡すると、翌日の12時頃には保守に来てくれました。
結果、やはり中和器の寿命の通知で中和器の交換が必要とのこと、中和器はだいたい10年で寿命を迎えるそうですが我が家の給湯器は7年3ヶ月だけど使用状況によっては7、8年で寿命になるそうです。
交換費用は¥15、000~¥20,000前後なのですが・・・
ふと、給湯器のカバーに貼られたシールをみると”設計上の標準使用期間 10年”と表記されているのを発見!
ちょっと待てよ~・・・我が家の給湯器は、まだ7年3ヶ月の使用だけど、中和器の寿命が来たということは本体も、普通の家庭の10年分ぐらいの経年劣化があるのでは無いかと思い、どうせならこのタイミングで本体ごと交換しようと決心しました。
そこで、突然停止するまでは1ヶ月間あるとは言うものの、毎日必ず使うガス製品なので早急に見積もりをとってみることにしました。
中和器寿命となった機種:GT-C2452SAWX
交換希望機種:GT-C2462AWX フルオートモデル
その他:コントローラー交換。給湯器下のカバーボックス交換
木曜日の12時過ぎにノーリツのサービスセンター経由で修理に来てくれた会社は、その場で概算の見積もりを出してくれました。
見積額 ¥356,000とのこと。
木曜日の13時頃に、家を建てたメーカーの相談窓口に見積をお願い。
翌日の金曜日の10時に現場調査に来てくれましたが、見積が出るのは月曜か火曜になるとのこと。
木曜日の14時頃に、ホームセンターのリフォーム部にWebで見積を依頼。
翌日の金曜日の午前中に返信をいただきましたが現場調査が数日中で、それから商品の在庫の確認ができたところで工事日の調整になるとのこと。
木曜日の22時頃に、キンライサーのWebにて写真を添付して、連絡は金曜日の12時から14時という条件で見積を依頼しました。
すると金曜日の12時過ぎに見積の電話連絡がありました。
その電話で担当の方から、現在のコントローラーは転用できることを教えていただいたり、給湯器のオートとフルオートの相違点など、いろいろとアドバイスをしてもらいました。
その結果、コントローラーは転用することにして、給湯器はやはりフルオートにすることにして見積をお願いすると電話を切って10分もしないうちに見積書がメールに添付されてきました。
その額はなんと・・・¥163,000。
工事も、発注の翌日には対応可能とのこと!!
早速、我が家の家計を管理する女房殿と相談!
・・・キンライサーに発注し、他の会社にはCancelの連絡をせよ・・・との決定。
金曜日の15時30分ごろ、電話にてキンライサーに工事をお願いする旨を連絡。
すると「最短、明日(土曜日)の12時から14時の間に工事に入れます。」とのこと。
土曜日の11時40分ごろ、工事の担当の方から「12時に到着できます」との電話連絡が入り、12時に到着。
ちゃんとマスクをしてSDを意識しているようでしたし、工事前と工事後の説明もキチッとしてくれて、工事作業も対応もとても丁寧で好感が持てました。
ガス給湯器は毎日必ず使わなければ生活できないものですし、エラー内容が危険性のあるものではないにしてもガス製品ですので一刻も早く正常な状態にしたいと思うものです。
キンライサーの迅速な対応は、本当に有り難いと感じました。
それと、費用が10年保証がついて半額以下ですから・・・キンライサーの対応力と価格力?は私の期待を超えてくれました。
【交換した給湯器と給湯器下のカバーBOX(工事直後ですが、周囲も綺麗です)】
【カバーBOXの中の配管状況(ここも綺麗でした)】
【キンライサーのシールが貼ってあります】