こんなに家でのんびりと過ごせていられるのも、暖かい暖房と、どこの蛇口ひねってもお湯が出る環境があるからなんだ。
と痛感した出来事があったのだった。
ハワイから帰って来て最初の休日前の真夜中。
撮りためた録画をのんびり観たりしながら、約1週間ぶりの“自分のお家時間”を満喫していた私。
そろそろお風呂に入ろうと、まっぱになって浴室に入った瞬間…
寒っ!!
まるでCMのロザンの宇治原さん状態。
大阪ガス地域の人しかわからなくてすみません。
あれ?さっき暖房付けたはずやのに間違って換気とかしてたんかな?
と、とりあえずシャワーを出してみると…
お湯が出ない!!!
これ、、、ほんまにCMでよく見るやつやんか。
バスタブをみてみると…お湯が溜まってる。
そっかぁ、、これを最後に出し切って、我が家の給湯器は長年の仕事にピリオドを打ったのであった。
ありがとう
そう感謝しながら、バスタブのお湯でシャンプーも身体洗いも済ませて、めっちゃ横になりながらなんとかお湯にも浸からせてもらった。
本当にバスタブにお湯を最後に溜めてくれて助かった。
あぁ、お湯ってこんなにもありがたいのか
でも、それから寝られない。
明日からどうしよう?
いったいいくらかかって、
再設置までにどれほどの時間がかかるのか?
幸い実家が近いので、お風呂も夕食もお世話になろう。
でも顔洗ったり、手を洗ったりとかは辛いだろうな。
ベッドの中で、ひたすらスマホで業者さんを探してみる。
重要なのは、
早い ・ 安い ・ 信頼
クチコミは見られども、自分の使ってた給湯器がどんなタイプなのかが全然わからない。
次の日は朝イチで3社に電話して見積もりを取ってみた。
A社:現在使ってる給湯器の型番がわからなかった(取説が数種類混合のやつで、本体についてる型番は消えかけて見えなくなっていた)のだが、それを伝えると商品番号から探し出してくれて折り返し概算の見積もりを電話ですぐに知らせてくれた。
めっちゃ丁寧で好感度高し!
残念ながら、商品は発注になるので1〜2週間かかるという。
これは…待てない
B社:「商品番号からではわからない」と、調べる気もない感じ。
先にA社では調べてくれたのにな、と思ったけど、「そうですか」と諦めた。
C社:担当者から折り返し電話いただいて素早い対応。
2日後には設置も可能だとのこと。
若干A社より高かったけどA社のは概算だったので上がるかも知れないし。
結果、C社「キンライサー」さんにお願いすることに。
2日後は会社だったので両親に家に居てもらって工事完了!!
でも両親にもお世話になりっぱなし。
もう、どの蛇口からもお湯が出るし、浴室暖房はあったかいし、快適な時間を再び過ごすことが出来ている。
本体だけの価格ではなく、色んな費用がかかるんですねー。
本体自体はかなり割引されていたし、
「見積もりのために現在の給湯器の写メを送ってください」との事だったので送ったところ、その割引もあった。
受付の人もとっても丁寧だったし、お願いして良かった。
ちなみに、前の給湯器、実に17年も使っていたのだった。
15年目ぐらいに一度リモコンが故障した時に、そろそろ買い替えが必要だと言われていたのに放置していた。
ま、それから2年動いてくれていたのだが、予め交換していたらこんな寒い思いはしなくて済んだし、もっと余裕持って交換してもらえたんだなと思うと…
備えあれば憂いなし。とはこれ正に。
それにしても、なんで給湯器って冬に壊れるんだろう?