つい5日ほど前の事。
お風呂の追い炊きをしようとしてら、風呂場リモコンに数字だけの表示が。
明らかにエラーコードです。
いやー、とうとう来たかー、給湯器!
実は、数週間前に嫁さんから『何か、今の給湯器、補修部品の供給が 終わるらしいよ』
との話から、だったらそろそろ取り換え時期か、などと話していた矢先です。
参考までに数件見積もりなど取っていましたが、マンションなんで近所の仲良し家族の家と合わせてやってもらおうとか、まだいけるかとか、色々計画していたのですが、機械も気持ちが伝わるのか、”もう頑張らなくていいのか”とでも思ったんでしょうか。その数日後にこれです。
昨年の冬からシャワー温度も上がらず、ネットで調べると混合栓用の温度調整用部品が怪しいと、取り寄せて自分で交換したが変わらず。
ですんで、もう潮時かなと。
元々付いていた給湯器は、マンションの指定色に塗装されています。
お願いした業者さんでも塗装は可能でしたが、コストもかかるし、時間もかかります。
塗装だけならカラー番号だけ確認すれば後でもDIYで塗れるか?
とも思ってましたが、他のお宅でもそこそこ交換されていて、しかもそのまま付けてる所も多かったんで管理組合に聞いてみたら特に問題ないとの事。
給湯器メーカーの既製の色であれば直ぐに工事もできる事から、そのまま見積もりを取った、
近畿ライフサービスさんという業者さんにお願いしました。
後で判ったんですが、こちらの本社所在地、私の会社の大阪営業所の斜め向かいでした。
何とも偶然。最初に見積もりを取った後、会議で行ってたんですよね。
それはさて置き、価格や補償なども良かったし、電話し調整したら2日後には工事可能との事。
追い炊きができなくなって、さすがに温いシャワーではまだまだ寒いです。
2日後、嫁さんから工事が終わったとメール。
その日はやっと湯船に浸かれると楽しみにして帰宅しました。
玄関前に給湯器があり直ぐ目に入るんですが、”違和感ないやん。”
が第一印象の感想。まー給湯器の外観デザインは前のと代わり映えしませんが・・・
家に入るなり、嫁から色々機能など聞かされます。
がいっぺんに頭に入るわけもなく、後でゆっくり取説を見ることにして、工事の仕上がりを確認。
非常にきれいにインストールされており、丁寧なお仕事だと判ります。
丁度台所リモコン部は冷蔵庫の陰になる場所ですが、傾きや隙間もなくきれいです。
とにかくこのマンション、工期が遅れ、引き渡し期限までの工事が突貫で、ほぼ内装屋さんや電気工事関係の業者さんにしわ寄せが行き、それは酷い工事個所がたくさんありました。
コンセントに配線されてなかったり、床のフローリングが一部無かったり、更に衝撃吸収材のレベルだしがされてなかったりと、数えたらきりがないのですが、お風呂内のリモコンを見た時、『普通、そうよね』と感心、あんど納得です。
一枚目の写真と新しいリモコンの二つの写真。
デザインや大きさが違うのは当然として判ります?
工事の差。
両方のリモコンの壁との境目をよ~く見ると判ります。
コーキングの有無です。
古い方、すなわち最初からのリモコンは施工時の周辺コーキングがありません。
新しい方は、綺麗に施工されてます。
また、壁のつなぎ目のラインに沿って、きっちり平行が出されてます。
いやーこれがPROの仕事でしょ。 と。
何てことない部分かもしれませんが、これ見てると、きっちり仕事する会社やな、と思います。
さて、機器や工事のことはそれくらいにして、新しい給湯器で沸かしたお風呂はどんなもんか。
単に給湯器が変わって、普通にできる事が出来ただけ?
いやいや、沸かされる水は新しい給湯器の中を通ってくるわけですから、パイプ関係がそのままでも何かお湯の当たり?柔らかさ?が違います。
これって、プラシーボ?