よく喋る給湯器のことを先日書いた。
今回突然の給湯器お亡くなりに、ものすご困って、夫さんと慌ててネットで色々業者を探して夫さんが1番最初に電話したのがキンライサーという会社。
数社にアイミツ取った結果1番安く、1番速く工事してくれそうだったのもキンライサー。
ただ、不安だったのはうちの部屋の給湯器の取り付け場所。
他の業者で、うちのマンションのうちと同じパターンの部屋(部屋によって取り付け法が違うらしい)を施工したことがあって、「出来ることは出来るけれど、面倒な場所なんで2人がかりで取り付けるからこの値段になる」と提示してきた金額がキンライサーの約5万増し。
なので、下見に来て難しいとなると金額が上がるのでは?
もしくは取り付けられないとか言うのでは?
そして下見の日。
不安的中。
「う〜ん、ちょっと難しいかも知れません。
帰ってベテランのものに相談してみます」
ガ、ガーン。
もしダメだった場合を考えて、別の業者にも問い合わせてみる。
設置場所の形状と、下見に来てもらったが、取り付けが難しいかもと言われたことを伝えると、「あ、じゃあ無理でしょうね」とけんもほろろ。
もちろん大阪ガスに頼めば絶対なんとかするんでしょうけど(じゃなかったら給湯器無しになるやん、五右衛門風呂やん)見積もりは1番高く、キンライサーと比べると約10万円増。
え〜どないしよう〜と、お湯の出ない風呂に入りながら考える。(もうこの頃には桶に熱湯をためて水で薄めながら入る入浴法も確立し、手慣れてきている)
と、そこへキンライサーから電話が。
担当の方の上司と名乗る方。
「結果から申し上げますと、施工……出来ます!」
良かった〜!脱五右衛門風呂〜!
その上なんと!
「現在お使いの取り付け金具をそのまま使用できますので、当初のお見積もりより1万円お値引き致します」
よっしゃ〜!素晴らしい!キンライサー!
めっちゃ良心的や〜ん!
こうして無事我が家の給湯器はさらっぴんになったのであった。
余談だけど、施工には若いお兄さん2人で来てくれて(2人がかりでも安くできるんやん、某業者よ)、これが2人とも思いの外イケメン。
いや、給湯器を施工する人にどんなイメージが?と聞かれると困るのだけれど、「あー、最近はこんなイケメンが工事してくれるのだな」となんか感心してしまった。
ありがとうキンライサー。
ちなみに正式名は「近畿ライフサービス」ということを名刺をもらって初めて知った。
電話口で何度「キンライサーの…」と言われても全然覚えられなかった会社名。
やっと覚えました。