エコキュート・ガス給湯器にも使える補助金！住宅省エネ2025キャンペーン(仮称)のご案内

住宅リフォームなどの省エネ化を支援する国の補助金制度「住宅省エネキャンペーン」の後継事業が2025年も実施される見通しとなりました。
具体的な詳細内容は、今後随時発表される予定となっています。
現時点では未定な点も多いですが、本記事では2024年11月29日に公表されている情報をお知らせいたします。
※掲載内容は今後変更の可能性があることをご留意ください。

リフォームを考えている方、とくに省エネ性の高い機種への交換を検討されている方には補助金制度の活用は大きなチャンスですので、お見逃しなく！

事業の概要

国土交通省・環境省・経済産業省の3省が連携し、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて住宅の省エネ化の支援を強化するため、一定の基準を満たす住宅の新築やリフォームに対し、補助金が出る制度です。

なお、「住宅省エネキャンペーン」とは、下記4つの事業の総称です。

• 給湯省エネ2025事業
• 賃貸集合給湯省エネ2025事業
• 子育てグリーン住宅支援事業
• 先進的窓リノベ2025事業

キンライサーでは、給湯器（ガス給湯器・エコキュート・ハイブリッド給湯器）を中心とした住宅設備の交換に関する「子育てグリーン住宅支援事業」「給湯省エネ2025事業」をピックアップしてご紹介いたします。

エコキュートの対象機種交換が対象！
【給湯省エネ2025事業】

2024年にも実施した事業と概ね同様で、一定の基準エネルギー消費効率を満たした機種の導入が対象となります。
補助額は定額で、対象製品によって補助額は異なります。
さらに、それぞれの要件に応じた補助額が定められています。

対象機種

• エコキュート（ヒートポンプ給湯機）
• ハイブリッド給湯機

対象期間

2024年11月22日以降に工事に着手したものが対象

補助額

機器の導入における補助額は以下となります。

エコキュート（ヒートポンプ給湯機）

ハイブリッド給湯機

それぞれの補助額に該当する具体的な対象モデルは後日公表される予定です。

また、導入と併せた既設機器（蓄熱暖房機または電気温水器）の撤去についても＋4万円の加算措置があります。

エコ住宅設備が対象！
【子育てグリーン住宅支援事業】

省エネ性が高く、一定の基準を満たした住宅設備の導入に応じた補助額が支援されます。
事業名に「子育て」と記載がありますが、住宅リフォームは世帯関係なく補助の対象となります。

対象機種

• 必須工事（開口部の断熱改修・躯体の断熱改修・エコ住宅設備の設置）
• 附帯工事（子育て対応改修・バリアフリー改修等）

2024年の事業同様に、設備により「必須工事」と「附帯工事」が設けられ、附帯工事が補助対象となるのは「必須工事」を行う場合に限ります。

詳しい対象機器はまだ公表されていませんが、2024年の事業では以下の通り定められていました。
あくまで参考としてご覧ください。

《必須工事》
エコジョーズ（潜熱回収型ガス給湯器）、エコキュート（ヒートポンプ給湯器）、高断熱浴槽　など
《附帯工事》
ビルトイン自動調理対応ガスコンロ、ビルトイン自動調理対応IHコンロ、電気式浴室乾燥機　など

対象期間

2024年11月22日以降に工事に着手したものが対象

補助額

最大60万円

補助金を利用して給湯器交換するならキンライサーにおまかせください

キンライサーでは、補助金を上手く活用したプランをお客さまにご提案いたします。
対象となる機種はどれ？補助額はいくら？申請はどうするの？などの不明点にもサポートいたしますのでご安心ください。
このチャンスをお見逃しなく、まずはお気軽にお問い合わせください。