お湯のお悩み
エコジョーズの欠点は何ですか?デメリットの詳細
目次
エコジョーズの欠点は何ですか?
エコジョーズの欠点やデメリットとしては、設置場所を選ぶことや、初期費用の高さなどが挙げられます。
エコジョーズとは少量のガスで効率よくお湯を沸かすことができる給湯器のことです。ガスの使用量が最低限で済むため、ガス料金の節約ができる点や環境に配慮している点などが注目されています。
一般家庭で消費されるエネルギーの総量のうち、給湯に掛かる消費量はその4分の1を占めると言われています。
そのため、エネルギー効率の良い給湯器を選択するということは、そのままご家庭でのエネルギー消費量を削減する大きなポイントとなってくるのです。
そんなお得なエコジョーズですが、設置を検討する際には欠点やデメリットに関してもしっかりと把握しておくことが大切です。エコジョーズの欠点やデメリットを大きくわけて5つご紹介します。
①設置場所に制限や条件がある
エコジョーズは従来のガス給湯器と比較すると、本体のサイズが大きいという特徴があります。
なぜなら、従来の給湯器にはない凝縮器や二次熱交換器といった新たな部品が追加されているからです。
そのため、エコジョーズを置くことができる十分なスペースが確保できない場合は設置できないこともあります。
②排水管工事が必要
エコジョーズは機種や使用条件にもよりますが、約60cc/min~最大約100cc/min排出されるため、排水管が引ける場所でないと設置ができないという点にも留意が必要です。
特にマンションに設置する場合は、ドレン排水切り替えユニットといった専用の機械が追加で必要になることもあるので注意しましょう。
エコジョーズから排出される水はきちんと処理済みのものなので、そのまま垂れ流しにしても害はありません。
しかし、周囲が水浸しになるということはカビやコケの発生を促進させてしまうことにもなるので、やはりしっかりとした施工が必要になるのです。
③エコジョーズの排気によって錆が発生することがある
エコジョーズの排気は酸性であるため、周囲にアルミ製や鉄製の物があると排気によって金属に錆が発生してしまったり、塗装がはがれてしまったりすることがあります。
実際にあったトラブルの例では、自宅周辺にはそうした金属は無かったが、エコジョーズを設置した背面に隣家のアルミ製の柵があり、その柵を錆びさせてしまったというものがあります。
このように、自宅では問題なかったとしても、設置場所の近隣にそうした金属が設置されている場合はご近所トラブルの原因にもなってしまいます。
エコジョーズの導入を考える際は、こうした近隣の環境もチェックしておくことが大切なのです。
④故障率が高く、修理費用が高い
エコジョーズは使用期間が7年を経過したあたりから故障する確率が大幅にアップしてしまいます。
また、構造が複雑ということもあり、修理するのにも高い費用が必要になるケースが多いのです。
⑤初期費用が高い
エコジョーズは前述の通り従来の給湯器よりも構造が複雑かつ使用されている部品が多いため、設置費用が従来品よりも高額になります。
特に本体価格が占める金額は大きく、導入をためらってしまう原因の1つとなっています。
他にも、配管や排気用の工事も必要になるため、設置を検討する際は多めに予算を用意しておく必要があるのです。
きゅうとうきくん
エコジョーズにはデメリットもあるけど、省エネでガス代のメリットはすごく大きいよ!あわせて読みたいページで紹介してるからよかったらそちらも見てね。
エコジョーズの初期費用が安く、故障の時も安心のキンライサー
エコジョーズへの交換を検討する際に、気になるのはやはり初期費用の高さです。
いくらエネルギー消費量が少なく、ガス代の節約になると言っても、初期費用が高額だと少ししり込みしてしまうものです。
そんな時におすすめなのがキンライサーでの購入です。
キンライサーでエコジョーズの購入、設置工事を依頼すると、本体価格が大幅に割引されるため初期費用をぐんと抑えることが可能になります。
例えば、屋外壁掛けタイプの24号サイズの追焚き付きエコジョーズ(FH-E2422SAWL)への交換の場合、メーカー希望小売価格が459,251円のところを、77%オフの105,628円で本体価格を提供しています。
同じ機能での従来型(FH-2423SAW)であればメーカー希望小売価格が432,741円のところを、77%オフの99,531円になり、本体の差額はたった6,097円だけになります。(2024年現在)
もちろんこの価格に工事費がプラスでかかってきますが、本体価格が大幅に値下げされているため、差額を考えるとかなりお得にエコジョーズが導入できることが分かります。
さらに、キンライサーは独自のサービスとして、無料で10年保証がついてくるという特典付きです。
こちらは保証料金の上乗せなく、給湯器の寿命とされている10年間、保証の範囲内であれば何度でも無料で修理が可能になるというサービスです。
通常、保証期間を10年に延長する場合は別途で追加料金がかかるため、それを加味しても、キンライサーでの購入がお得であることがよくわかるでしょう。
エコジョーズは、デメリットで紹介した通り7年を経過したあたりから故障率が高くなりやすく、かつ修理費用が高くついてしまいます。
しかし、キンライサーの10年保証があれば、エコジョーズが寿命を迎える10年目まで長く安心して利用することができます。
まとめ
やかんくん
エコジョーズって省エネになったり、ガス代を節約できたりするけど、注意点もいくつかあるんだポね。
きゅうとうきくん
そうだね。だから導入を検討する時は、きちんと欠点やデメリットを知っておくことが大切なんだ。
やかんくん
ポポー!あらかじめ欠点を把握しておけば、安心だポ!
きゅうとうきくん
エコジョーズを設置する時は、設置場所の広さや周囲の環境の確認が大切だよ!
やかんくん
錆はとっても怖いから、ちゃんと確認するポ!
きゅうとうきくん
エコジョーズの導入にかかる初期費用を押さえたい時は、購入するお店や設置をお願いする業者選びがとても大切だよ。
やかんくん
どうしてだポ?
きゅうとうきくん
エコジョーズは本体価格が高い上に、工事が複雑だから工事費がかさみやすいんだ。
やかんくん
なるポポ!それならどこにお願いするのがいいポ?
きゅうとうきくん
おすすめは、ぼくたちの会社のキンライサーだよ!キンライサーなら本体価格の割引はもちろん、無料で10年保証がついてくるからとってもお得にエコジョーズを設置することができるんだ!
やかんくん
それはすごいポ!
きゅうとうきくん
工事もきちんとした知識を持ったプロが対応してくれるから、とっても安心だよ♪