給湯器が故障したら無料で修理してもらえますか？壊れた時の相場は？

給湯器が故障したら無料で修理してもらえますか？

給湯器が故障した場合、無料で修理が可能かどうかは購入された給湯器によって対応が異なります。チェックしたい項目が次の通りです。

1.保証期間を確認する

給湯器にはメーカー保証が付いています。
メーカー保証とは、給湯器の製造元が給湯器の故障について、責任をもって修理を行うことで、保証期間内であれば、給湯器の故障についてはメーカーが修理代金を保証します。
メーカー保証は1年間の場合が多く、商品によっては2年保証などの延長保証がついている場合があります。

2.延長保証やワイド保証がついているか

メーカー保証以外に、設置業者側で延長保証やワイド保証をつけていることがあります。
ホームセンターや家電量販店などでは5年や10年保証をつけているところもあります。
ただし延長保証は有料で付帯できるものが多く、最初から延長保証が付いていないものもあります。
キンライサーではメーカー保証とは別に10年の独自無料保証を設定しています。

延長保証やワイド保証の有料保証は保証期間によって変わってきます。
相場としては主要メーカーの5年延長保証で最大8千円、7年保証でおよそ13000円、10年保証になると最大で41000円程度の相場になっています。
延長保証期間が長いと高くなりますが、10年保証料金が高い理由は、給湯器の故障は8年目から10年目にかけて発生する可能性が高いからです。

保証内容はどうなっているか

給湯器の保証には自然故障の場合について保証するケースがほとんどです。
例えば使い方を誤って使用した場合の故障は自己負担になってしまう可能性が高くなります。
他には地震や台風、凍結など自然災害に起因する保証については免責になっている場合が多いため、注意が必要です。

保証範囲はどうなっているか

給湯器が故障した場合、給湯器本体の保証があったとしても、取り外しや据付などの費用が別途かかる場合があります。
作業工賃が発生することもあるので、施工業者もしくはメーカーに詳細を確認するのが無難でしょう。
作業工賃が許容範囲内かどうか、見積もりを取ると良いかもしれません。

故障は8年経過した頃から発生しやすくなると言われています。
実際に給湯器が故障した場合の相場も気になるかもしれません。
各メーカーのWEBサイトでは、大体の修理目安が掲載されています。
保証期間が過ぎた場合、どれくらいの費用がかかるのかを知る目安になるかもしれません。

お湯が出ない場合：2万円〜5万円、湯張り機能が故障した場合：15000円〜5万円、不使用時の水漏れ：22000円〜5万円、温度設定が機能しない場合：8千円〜5万円、給湯器から異音が発生する場合：7千円〜5万円。
これらの費用は目安なので、実際に故障した場合、故障状況によって金額が前後します。
保証期間内でも、作業工賃などが発生する場合もあるので、修理依頼の際に見積もりを取るようにすることをおすすめします。

安心の無料10年保証

故障した場合の修理目安を聞いて、こんなにかかるんだと驚いた方もいるかもしれません。給湯器の故障はいつ起こるかわからないので、突然の出費は大変です。
できれば修理費用はあまりかけずに故障対応をしてもらえるとありがたい、と思っている方は多いはず。キンライサーなら無料10年保証がついているので、万一故障した場合でも、修理対応を含めて、費用がかからないというメリットがあります。

なぜキンライサーは10年保証を提供しているのか、その理由は多くのお客様が10年は給湯器を使用されるからです。
メーカー修理の場合、5万円もの費用が発生することもあるため、保証がないと手痛い出費になってしまいます。しかも給湯器の故障は8年〜10年の頃に起きやすいと言われています。
その時に合わせて保証が適用されるので、大変強い味方になってくれます。これなら安心ですね。

キンライサーの10年保証は、給湯器の設置時に給湯器本体に10年保証ステッカーを貼り付けることで、いざという時にすぐに確認できるようになっています。
免責事項がありますが、通常使用での故障は基本的に保証対応になるので、安心して利用できます。
給湯器を末長く使用してほしい、そんな願いを叶えてくれるのがキンライサーです。

まとめ