お湯のお悩み
給湯器のリモコンに表示される888(88)
エラーコードの意味や解決方法
ガス給湯器のリモコンに888(88)というエラーコードが表示されている場合の意味や解決方法について説明します。
ガス給湯器が壊れたり調子が悪くなったりすると、毎日さまざまな設備で使用するだけに日常生活に悪影響が出てしまいます。ガス給湯器に不具合が出ると、たいていはリモコンにエラーコードが表示されます。
たとえば、「エラー888(88)」というコードが出ることがあります。
エラー表示が出ると、壊れたのか?と心配になってしまいます。
その次に思いに浮かぶのは、どのくらいの費用がかかるのか?すぐに直せるかといった疑問です。
そこで、エラーコードの意味とどのように対応したらいいのかを解説していきます。
いくつかの選択肢がありますので、自分たちの事情に合った方法を見つけて不安を解消しましょう。
やかんくん
エラーコードというのは、給湯器の異常や点検を知らせてくれるサインなんだポ!
きゅうとうきくん
エラーコードはたくさんあるけれど、今日は「888(88)」について見てみよう~!
目次
給湯器のエラー888(88)について
ガス給湯器のリモコンに「エラー888(88)」と表示が出ることがあります。
その内容は表示を見ても分かりませんし、急に出てくるものですので表示されるとびっくりしてしまうかもしれません。
このエラーコードは点検時期に関するものです。
具体的にどんなエラーを示しているのか、なにかこのエラーコードによって危険が生じているのかといった点をチェックしてみましょう。
その上で、適切な対応方法を考えることができます。
エラーコードの888(88)はどこに表示される?
このエラーコードは、ガス給湯器のリモコンの液晶部分に表示されます。液晶部分には、給湯やお風呂の設定温度が表示されていたり、自動お湯張りをするなどの機能についての表示があるはずです。
その部分に、大きく「888」もしくは「88」と表示されます。
エラーが出ると、液晶の中で大きく表示されますのではっきりと分かりますし、点滅を繰り返すものもあります。
さらに、通常の操作をしてもこの表示がリモコンから消えないケースが多いです。
そのため、いつもとは違う状態で数字が出たら要注意です。
また、メーカーによっては数字だけでなく「エラー」などの文章も一緒に表示されることがありますのでチェックしてみましょう。
エラー888(88)はどのような症状のエラー?故障とは違う?
エラー888(88)が出ても、使用していて特になんらかの症状や異常が出ているわけではないはずです。
そのため、逆に、「なにも異常はないのにエラー表示が出ているというのは危険なサインなのではないか?」と心配される方もいます。
リモコンに「エラー888(88)」と表示された場合、点検時期が来たということをお知らせするものです。
それぞれのメーカーによって表示される数字は「888」か、「88」と異なります。
いずれにしても、「8」の数字が連続しているものは、点検をした方が良いというサインです。
メーカーで指定した使用時期、もしくは使用回数を超えた時に表示されます。
いきなり使えなくなるといった故障を示すサインではありませんし、緊急になにかをしなければならないという意味でもありません。
リモコンにエラー888(88)が出ても危険性はない?
上記のように、エラー888(88)が表示されても、なにか故障や異常が生じているわけではありません。
また、差し迫った危険があるということでもないのです。
そのため、とりあえずは安心して使い続けることができるでしょう。
ただし、メーカーとしては点検をした方が良い時期に来ているということを伝えていますので、そのまま放置をしないことが大事です。
もし、放置すると以下のようなトラブルに発展する恐れがあります。
- 急に燃焼しなくなり給湯器が使えなくなる
- 不完全燃焼などによって有毒なガスが出る可能性がある
- 劣化したパイプなどから漏れたり詰まったりする可能性が高まる
- 燃焼効率が落ちてガス代が高くなる
こうしたトラブルを未然に防ぐためにも、きちんと対応するようにしましょう。
エラー888(88)の対応方法は?給湯器の交換?点検?
エラーコードが出た場合、状況によって主に2つの対応方法があります。
点検を行って問題がないことを確かめたら、現状のまま使用を続けるという方法と、すぐに新しいガス給湯器と交換するというものです。
それぞれの選択肢において、どちらを選ぶべきか注意点等をあらかじめ知っておくと、いろいろな事情に対応できるようになります。
具体的に2つの対応パターンとしてどんなことをするのかをチェックしてみましょう。
①ガス給湯器を交換する
エラー888(88)には緊急性はないとはいえ、メーカーが定めている耐用年数を過ぎているという状態です。
劣化の程度は使用環境によって異なりますが、故障しやすい状況であることには違いありません。
そのため、特に大きなトラブルを経験していないとしても、その時点でガス給湯器を交換してしまうという手があります。
実際に給湯器が突然壊れると非常に困ります。
特に冬場であれば、寒いのにお湯が全く使えないという困難な状況に陥ります。
もともと冬は使用頻度が高くなりますし、機器への負担が大きくなるため他の季節よりも故障しやすいのです。
そのため、ガス業者や給湯器交換サービスをしている業者が故障対応に追われることがあり、工事が混む可能性が出てきます。
急に交換依頼をしても、なかなか作業に来てくれないという事態に陥りかねません。
こうしたことにならないように、事前に交換するという選択肢を考えておくと良いでしょう。
②あんしん点検を受ける
まだ交換はしたくないということであれば、「あんしん点検」を受けることをおすすめします。
これはメーカーが委託した指定業者が直接、ガス給湯器を点検するもので、耐用年数を過ぎているものの、まだ使え続けそうかを判断してくれます。
利用者からの申し出によって行う点検で、1万円前後の費用がかかります。
メーカーやメーカー委託の業者が点検するということで、より安心して受けられるのがメリットとなります。
もちろん、性能やどのくらいの期間使えそうかという保証をするものではありませんが、専門業者がプロの目でチェックをしますので、現状で安心して使えるか、交換が必要かを判断するのに大きな助けとなります。
すぐに交換するかどうかは、機器の状態を見てからにしようと思っているのであれば、まずはこの「あんしん点検」を受けてみると良いでしょう。
マメ知識:給湯器の寿命について
給湯機器の設計上の標準使用期間
どんな設備にも耐用年数、もしくは標準使用期間というものが設定されています。
製造してから、あるいは使用を始めてからどのくらいの期間で劣化が進み、交換や修理が必要かを示すものです。
現状であきらかな異常が見られないとしても、故障する確率が高くなったり、性能が落ちてきたりする目安となります。
ガス給湯器の場合の寿命は一般的に10年程度もしくは3,600時間とされています。
そして、メーカーはそれぞれの製品については、標準使用期間を定めています。
たいていの製品は機器の表面に印刷されているか、ラベルが貼られていますのでご自分でもチェックできます。
そのため、まずは自宅で使っているガス給湯器を確認してみて、標準使用期間を過ぎていないか確かめることをおすすめします。
10年を超えると修理も困難に!
耐用年数もしくは標準使用期間に注意を払う必要があるのは、故障した時に修理するのが難しくなるからです。
多くのメーカーでは、製品を修理するための交換用パーツを備蓄しています。
しかし、標準使用期間を過ぎると、基本的にストックをやめることになります。
もちろん、メーカー全体での共有パーツなどもありますので、すべての部品が使えなくなるわけではありませんが、調達が困難になるのは事実です。
そうなると、単に一つの部品を交換するだけで修理できる状態でも、部品が手に入らず手に負えないという状況になるわけです。
応急措置もできなくなると、故障した時の復旧が長引いてしまいます。
そのため、10年という目安の時期を経過したのであれば、給湯器ごと交換してしまった方が安心できるわけです。
給湯器のあんしん点検について
標準使用期間が過ぎたら、使用者の要望に応じてメーカー委託の業者が行う「あんしん点検」の詳細を解説します。
メーカーによって費用に違いがありますので、予算を立てる際の参考にすることができます。
また、他の点検方法で、たとえば法定点検と呼ばれるものと「あんしん点検」はどう違うのも確認してみましょう。
さらに、賃貸住宅(マンション)に住んでいる場合、点検をしたいのであればどうしたら良いのかについてもお伝えします。
ノーリツ・リンナイなどの各メーカーのあんしん点検費用はいくら?
あんしん点検は有償となり、それぞれのメーカーで基本的な点検費用が異なりますし、給湯器の種類によっても差が出ます。
そのため、実際にはメーカーに問い合わせて、自宅に設置されている給湯器の種類を伝えることで正確な費用を確認することができます。
ここでは、代表的な給湯器の点検費用例を紹介します。
ノーリツ
ふろ給湯(暖房)機器 | 11,000円(税込) |
---|---|
給湯機器・ふろがま(単機能) | 10,010円(税込) |
リンナイ
ガス給湯専用機 | 設置フリー | 10,780円(税込) |
---|---|---|
壁貫通 | 22,000円(税込) | |
高温水供給式タイプ | 10,780円(税込) | |
ガスふろ給湯器 | 設置フリー・浴槽隣接設置 | 12,430円(税込) |
壁貫通タイプ | 22,000円(税込) | |
ガス給湯暖房用熱源機 | 12,430円(税込) | |
ガスふろがま | BF/BFDP式、FF式、CF式、FF/FE式 | 10,780円(税込) |
パロマ
給湯機器・給湯付ふろがま | 10,450円(税込) |
---|
パーパス
ガス給湯専用機 | 7,150円(税込) |
---|---|
ガスふろ給湯器(温水暖房付含む) | 8,250円(税込) |
上記はあくまで標準点検料金の目安で、距離による出張費の変動があったり、点検の結果、修理や部品交換が必要となった場合には、別途修理料金が必要です。
特殊な給湯器や別に追加費用がかかることもありますので、事前に価格を確かめておきましょう。
ノーリツ・リンナイなどの各メーカーのあんしん点検に関するお問い合わせ先
「あんしん点検」を依頼する場合のお問い合せ先をメーカーごとに紹介します。
ノーリツ製の給湯器の場合
■ノーリツコンタクトセンター
0120-911-026(平日:9:00-17:30)
URL:https://www.noritz.co.jp/info/houtei/anshin/anshin_tenkenryokin.html
リンナイ製の給湯器の場合
■リンナイ保守点検コールセンター
0120-493-110(平日:9:00-18:00)
URL:https://www.rinnai.co.jp/safety/system/contact/
パロマ製の給湯器の場合
■パロマお客さまセンター
0120-378-860(平日:9:00-17:00)
URL:https://www.paloma.co.jp/important/hottenken/index.html
パーパス製の給湯器の場合
■パーパス点検受付センター
0120-323-884(9:00-17:00)
URL:https://www.purpose.co.jp/home/system/inspection.html
電話すると自動音声ガイダンスが流れますので、応答に従って操作しあんしん点検を申し込みます。
また、ホームページ上から問い合わせができるケースもありますので、サイトを確認してみると良いでしょう。
法定点検とあんしん点検の違い
「法定点検」と「あんしん点検」という言葉が出てきましたが、こちらの違いについて見てみましょう。
●法定点検
「長期使用製品安全点検制度」という公的な制度に基づく点検作業です。
●安心点検
標準使用期間を過ぎた製品について事故を防ぐために、日本ガス石油機器工業会によって決められた項目を点検するためのものです。
法定点検は経年劣化によるリスクが高くて、大きな事故につながりかねない製品について定められたものです。
具体的には、屋内式ガス瞬間湯沸かし器やビルトイン式電気食洗器、屋内式ガスバーナー式風呂釜などがあります。
安心点検と対象となる製品種類に違いがあります。
基本的にあんしん点検をするガス給湯器については、法定点検の必要がありません。
ただ、安全性を確保するためにお客様の要請に基づいて任意で行うものとなります。
賃貸マンションの場合はどうする?
賃貸マンションに住んでいる場合、そのガス給湯器の所有者は基本的に不動産オーナーもしくは管理会社です。
そのため、自分で勝手に対応して修理や交換をすることはできないのです。
また、点検や修理、交換にかかる費用は管理会社や大家さんが負担すべきものです。
そのため、まずは管理会社に連絡して、ガス給湯器のリモコンにエラーコードが表示されているということを伝えましょう。
その上で、早めに対応してもらい点検なり交換なりをしてもらえるように調整します。
賃貸マンションの場合、他の部屋も同じくらいのタイミングでエラーコードが表示されている可能性が高いので、マンション全体で同時に対応してくれることもあります。
エラー888(88)が出ているならやってはいけないこと
もし、自宅のガス給湯器のリモコンにエラーコードが出ているのであれば、正しい対応をすべきです。
特になにも対応していないのに、自分でコードを解除しようとしたり、逆になにもせずにそのまま放置したりするのはNGです。
エラーが出ている際にどうしてこうしたことをしてはいけないのかを解説していきます。
思わぬトラブルを避けるために、注意点をぜひとも覚えておき、正しい対応ができるようにしたいものです。
リモコンに表示されている888(88)エラーのリセット・解除する
リモコンに表示されているエラーコードのうち、「888(88)」については自分でも消すことはできます。
リセット方法はメーカーに問い合わせば教えてくれることが多いです。
また、インターネットでもメーカーや機器名と共に検索すれば解除方法が出ています。
ただし、なにも対応をしないのにエラーコードをリセットするのはリスクが伴います。
エラーコードが出ているということは、標準使用期間もしくは回数を超えていて、経年劣化が起きている可能性があるからです。
メーカーとしてもリスクを防ぐためになんらかの点検や消耗品交換などをしてもらいたいと考えています。
そのため、コードをリセットするだけでは、その後急に不具合が生じたり、いきなり使えなくなったりする恐れがあるのです。
888(88)エラーを無視・放置する
「888(88)」エラーコードを表示させたままにしておいても、特に使用が制限されたり操作できなくなったりすることはありません。
ただ、ずっとエラーコードが表示され続けて、液晶が見づらくなるというだけのことです。
しかし、無視して放置するのはやはりリスクがあります。
寿命が近いということを示すお知らせですので、その後故障が発生する確率が高まります。
もしくは、すでに燃焼効率が下がっている、点火しづらいなどの不具合が起こっている可能性も否定できません。
そのため、少なくてもメーカーが勧める点検をしたり、ガス給湯器を交換したりしてリスクを回避することが大事です。
生活にかかわる設備ですし、場合によっては安全にも関係するものですのでリスクをしっかりと考えて対応しましょう。
給湯器の点検ではなく、このタイミングで交換をオススメします
今まで見てきたように、エラーコードが出た時には、基本的には点検をすることとガス給湯器を交換するという2つの選択肢があります。
まだ使えるのでは?という思いがある場合は、まずは点検をして問題がないことを確かめたり、必要な部品だけを交換したりすることもできます。
しかし、点検せずにすぐに交換した方がオススメです。
なぜできるだけ早く交換した方が良いのか、その理由をチェックしてより良い判断ができるようにしたいものです。
オススメの理由① 急にお湯が出なくなったら焦って交換になってしまう
「888(88)」のエラーコードが出るということは、ある程度経年劣化が進んでいる可能性が高く、これから故障や不具合が起こる確率が高まっていることを示しています。
少しずつその兆候が現れていくということであれば判断しやすいのですが、ガス給湯器の場合、いきなりお湯が出ないなどの故障が起こりやすいです。
お風呂を沸かそうとしている時にお湯が出ないとなると、家族みんなが困ってしまいます。
当然、すぐに交換しないといけませんが、焦って決断する羽目になってしまいます。
依頼する業者や設置する製品を十分に比較できず、その時できる手段で交換するしかありません。
もしかすると、焦って決めることで、より高い工事費となることもありえますし、在庫がなく自分が望んだ機能のガス給湯器を付けられないこともありえます。
こうした事態にならないように、あらかじめ余裕を持って製品や業者を比較した上で決定した方が良いのです。
オススメの理由② 最新の給湯器はこんなに進化しています!
最新の給湯器は機能や性能が非常に進化していますので、エラーコードが出たのをきっかけに交換することで、より快適な暮らしを送れるようになります。
たとえば、ウルトラファインバブルという、非常に細かい泡を混ぜたお湯をシャワーや風呂がまに出させる製品も登場しています。
他にも、お風呂のお湯を除菌していつでも清潔を保てる機能を持っている給湯器も存在します。
さらに、Bluetoothで通信できるリモコンがあるなど、スマート家電に対応したモデルも人気が出ています。
デザインも進化していて、リモコンや室外機の見た目がおしゃれになっているものもあります。
こうした最新のガス給湯器に交換すると、単に故障の心配がないという安心感だけでなく、「替えてよかった」と思える満足感も味わえるのです。
各メーカーで特徴ある機能を持つ最新モデルを出していますので、まずはそれぞれのメーカーのカタログやホームページをチェックしたり、販売店に相談してみることをオススメします。
オススメの理由③ ガス代がお得なエコジョーズ
ガス代を削減するという理由でも、ガス給湯器の交換をオススメします。
最近はガス代も電気代も高騰していて家計をやりくりするのが大変な状況となっているからです。
その対処法として、効率よくお湯を沸かしたり無駄のない供給をしたりできる最新モデルに変えることができます。
たとえば、エコジョーズという仕組みは、従来のガス給湯器ではただ捨てていた排熱を再活用して、水の加熱に使うことで熱効率を15パーセント程度上げることができます。
室外機から排出される熱も、従来だと200度くらいあったものが、エコジョーズだと50度近くになります。
室外の環境改善にもなりますし、それだけ上手に熱を活用しているという証拠でもあるのです。
キンライサーではこのエコジョーズの交換工事を行っていまして、従来型との値段差も数万円程度とかなり小さくなっています。
ガス代が安くなる分で、従来型との差額を数年で回収できるので、かなりお得です。
また、商品の故障や工事ミスによる不具合などについて10年間の無料保証をしていますので、安心です。
キンライサーの売れ筋給湯器はコチラ
ノーリツ従来型
ガス給湯器(給湯専用)
オートストップタイプ
屋外壁掛・PS標準設置
エコジョーズ
ガスふろ給湯器(給湯+追焚き)
オートタイプ
屋外壁掛
こちらは一例ですので、他の売れ筋商品は下記ページをご覧ください。
キンライサーについて
キンライサーは全国に拠点を持つガス給湯器の販売会社です。
給湯器を取り扱って26年以上、これまで累計250,000件以上の実績があります。
常に豊富な在庫を用意し、緊急の相談にもスピーディーに対応しています。
給湯器の交換を検討している方は、なるべく安く交換したいのではないでしょうか。
しかし、激安店では品質が心配です。
その点、給湯器の交換に高い実績を持つキンライサーにお任せください。
取り扱うのは国内の主要メーカーの正規品で、それをなんと最大80%オフの価格で提供しています。
加えて、商品保証と工事保証、10年間の保証がどちらも無料です。
ご連絡いただければ専門のアドバイザーが迅速に最適な機種を提案するとともに、概算のお見積りも可能です。
もちろんお見積りは無料です。
品質の維持と10年保証サービス
「お湯」という日常的なインフラである以上、キンライサーでは最低10年間は快適にご利用いただけることを保証し、お客さまが日々細かい心配をすることなく安心してご使用いただくこと、それを長くお支えしていくこと使命として考えております。
また、住宅設備業界が古くから持っている性質上、下請け・孫請け構造、丸投げ構造、極端なコストカットということが常態化しやすく、それは絶対に避けなければならないと考えています。
これらは工事品質やサービス品質の低下、災害や事故の発生にも繋がり、結果的にお客さまにご迷惑をお掛けすることにもなりかねないことから、「最初のお見積もりからアフターフォローに至るまで、お客さまの窓口はすべてキンライサーが一元管理する」ということを徹底しております。
お客さまにご満足いただけるための、スタッフの教育などの必要経費にはしっかりと投資をし、お客さまもスタッフも含め関わるすべての人が納得できる価格で提供することを心がけています。
工事実績と口コミについて
キンライサーは給湯器のプロフェッショナルとして、26年以上にわたって累計250,000件以上の工事実績を有する会社です。
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給湯器などの住宅設備には地域ごとの特性がありますので、ご参考になるよう、関東、関西などエリア別、カテゴリー別に工事実績をまとめました。
どんな工事ができるのか気になる方はぜひご覧ください。
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高い評価をいただいている当社ですが、お客様のリアルな口コミをお読みいただくとその理由がおわかりいただけるはずです。
工事実績と口コミを参考に、給湯器の交換の際はぜひキンライサーをご検討ください。
まとめ
ガス給湯器のリモコンに「888」もしくは「88」という表示が出たら、標準使用期間が過ぎているというエラーコードです。
エラーコードが出たから、何か危険な状態になっているとか、どこかが故障しているという意味ではありません。
しかし、メーカーが指定する標準使用期間が経過していて、経年劣化によるリスクが高まっているのは事実です。
対応策としては「あんしん点検」を行って、引き続き使用できるかをチェックしてもらうか、ガス給湯器を交換するかです。
可能であれば、安心感を与えてくれて最新モデルの恩恵にもあずかれるように、交換することをオススメします。
その際には、エコジョーズなどのガス代を削減できる製品を選ぶと良いでしょう。